長野県下伊那郡松川町の藤塚霊園 青御影石のデラックス洋型29号

こんにちは。東京オリンピック2020も開幕し、各種目では日本人選手の活躍が素晴らしいですね!

猛暑が続く毎日ですが、暑さに負けず私も応援を頑張ります!

 

さて、この度建立させて頂いたお墓は洋型の墓石です。

一般的なサイズより一回り大きい29号の石碑で、重厚感のある まさにデラックスなお墓です。

地鎮祭

神式の宗派でお墓を建てる際は、その土地を守る神様に使用する許しを請い、工事の安全を祈願をする儀式が着工前に執り行われます。

 

置くだけ耐震GEL

新しくお墓を建てる際に必須な地震対策として「復興支援耐震ボンド」と「置くだけ耐震GEL」のダブル耐震工法です。

 

土台の石材と、その上に乗る羽目石を固定する為に25㎜のステンレス芯棒も用いました。

 

矢印の部分が羽目石です。

 

こちらのお客様の宗派は神式ですので祭事用に榊立て穴を設置しました。

石張り部分は目地をコーキングを施すことで目地の経年劣化を防ぎます。

 

参道の石張り部分は足元が滑らないようバーナー仕上げ加工をしました。

 

 

入り口の両脇にはお施主様に好きなお花を植えて頂けるように植栽用マスを設置しました。

周りの砂利は防草対策で天然石樹脂舗装(大磯)を使用し下地には基礎コンクリートを施しています。

 

 

香炉には観音開きのステンレス供養箱を使用しました。見た目もすっきりですが、扉があることでローソクの消し忘れによる火災や、汚れの防止にもなります。

 

 

石碑へ彫刻前のゴム貼りの段階の様子です。

 

石碑正面の家紋へ金箔を貼っています。

 

五三の桐の見事な金箔貼りの家紋。正面の文字は彫刻のみで色を入れていない分、金箔入り家紋がとても際立ちます。

 

こちらが完成したお墓です。

シンプルなデザインですが墓地の敷地が大きい為、石碑サイズを大きくしたり、外柵はひな壇仕上げにして奥行を持たせ、お施主様が日頃のお手入れやお参りしている姿を想像し設計させて頂きました。

またお引き渡しの際は猛暑の中、ご家族様全員でお越し頂きありがとうございました!

 

お施主様の想いをかたちにすることが私たちのモットーです。

お墓を建てる際は弊社へお気軽にご相談ください!